おはようございます。schunです。
今日は、先日行きました笠取山について
書いてみたいと思います。
お山で標高は、1953mとなっております。
この周辺は、静かな山歩きができるということで
比較的経験値の高い登山者が多く訪れるエリアと
伺いました。(私は初心者でございますが~)
今回は、台風の影響もあり、歩けるところと
通行不可の場所が混在している影響か、
すれ違う比較的登山者は少なかったですが、
静かな山域は自分結構好きなので
また訪れてみたいエリアに加えました!!
■基本データ
さて、基本データです。
今回はこんな状況です。
西御殿岩を経由し、将監峠、将監小屋から
下山をするといったルートです。
今回は、黒槐山や西御殿岩稜線ルートなど
バリエーションルートを使っています。
ルート選択は自己責任となりますので、
不安な方は、山と高原の地図などを参照し
実線ルートでの登山をオススメします。
西御殿岩は、少し登り返しますが、
実線ルートでも行けますので。。。o(_ _ )o。
■駐車場まで
通常の記事では、駐車場から始めますが
今回は、駐車場に行くまでに難儀いたし
ました。そのため、その辺も触れてお
きます。
雨による影響での通行止め
当初の予定では、作場平駐車場へ車を止める
予定でおりました。
このため、一ノ瀬のキャンプ場を目印に
ナビで向かいました。
しかしながら本通り(林道一ノ瀬線)で
行けず、キャンプ場までの道は、
現在、細い林道でしか行けない状況でした。
(本通りはゲートで閉鎖されております)
このため、高橋川の脇から入る道を使って
一ノ瀬のキャンプ場を目指しました。
かなりひどい道のため、早い復旧が待たれ
るところです。
■駐車場
結局、この細い道を通り、
一ノ瀬のキャンプ場を過ぎ、
中島川橋方向へ進みましたが、
中島川橋先にもゲートが。
作場平へも行けない。
ゲートには下のような案内が。
結局、どこから行くにしても、
作場平までは歩かなければ
いけないことが判明し、
中島川橋手前の駐車スペースに
駐車して、笠取山を目指す
ことといたしました。
相当雨の影響を受けている
ようですね。(´Д`;)。
ここの集落に
お住まいの方は大変です。o(_ _ )o。
中島川橋手前の駐車スペースは
こんな感じです。
10台位は、車が止まれそうな
感じですかね。
ここに車を止めて、パッキングを
確認しました。
なにせ、1年半振りのテント泊
装備なため、
「絶対なんか忘れてる~~~」って
思いながら、とりあえず最終の確認を
した感じです(笑)。
■いよいよ出発
パッキングを済ませ、いよいよ
出発です。
ちなみに今回は、以前、飯豊山で
ご一緒したacchiさんとacchiさんの
ブログのお友達、イチタマさんと
ご一緒させていただきました。
中島川橋のゲート
行く手を行く先々で阻まれたのは
こちらのゲートとなります。
集落を挟み、国道411へ出るルート上の
4箇所にこういったゲートがある模様です。
「もうちょっと告知しようよ」って
感じですけどね。
ほぼほぼ行政発出のこの手の記事が
見当たらない。(´Д`;)
このためいつ解除となるのか全く
わからない感じです。
■作場平まで
さて、気を取り直して作場平までは
舗装された道路を歩きます。
もうこの段階から、紅葉が綺麗で
とっても癒されました。
![f:id:schunchi2007:20191112052403j:plain f:id:schunchi2007:20191112052403j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/schunchi2007/20191112/20191112052403.jpg)
作場平には、トイレや看板が・・・。
その中に、衝撃的な一枚が・・・。
ほぼほぼ通行止めにしてるじゃん!!
しかも、ここに来て初めて見るのは
無しにしてもらいたいなぁ~(´Д`;)
いずれにしても、作場平手前で行き
会った登山者の方から、一休坂なら
小屋まで行けるとお聞きしたので、
予定していたヤブ沢峠を経由せず
一休坂で笠取小屋を目指すことと
いたしました。
■紅葉が綺麗な登山道
こういったイレギュラー要素が満載の
山旅となりましたが、
紅葉はとてもきれい。
久々に、これだけ美しい紅葉を
見たかなって感じでした。
沢と紅葉のコラボも良いですね。o(^o^)o
青空と紅葉のコントラストも素敵です。
今年の紅葉はイマイチって
伺っていたんですが十分綺麗な
感じでございましたo(_ _ )o
上の方のカラマツはそろそろ終わりかなって
感じ。でもこの時はまだ大丈夫な感じでした。
上に上っていくと沢沿いの道に
変わっていきます。
雨天時は、登山道が冠水するとのこと。
晴れていても結構ぐちゃぐちゃとしていて
ゲイターが必要かなって感じました。
基本、下りルートとしてこのルートは
使うのが通常だそうです。
また、雨天時は別ルートにした方が
良い感じですね。
笠取小屋手前では、
少し崩れてしまっているところも
ありました。
慎重に歩きたいものですね。
水場まで来れば、小屋はもうすぐです。
ただ、この水場、小屋から多少離れていて
来るのに5分、戻るに7分くらいな感じです。
このため、この段階で給水して、
小屋に向かいました。
■笠取小屋
小屋はこんな感じです。
受付を済ませ、テントを張る位置を
小屋番さんからご指示頂き
3人で無事にテントを張ることができました!!
ほっ。20張って聞いていたので、
とりあえず、安心しました。
■お昼を済ませ、「小さな分水嶺へ」
お昼は手抜き(笑)
ぶっこみ飯とローソンのサラダチキン
夕飯もありますのでね。(笑) ~言い訳~
その後は、小さな分水嶺に行ってみました!!
小さな分水嶺
近くには、水干(みずひ)、
一滴と呼ばれるところもあり、
一滴では、多摩川源流、水が1滴ずつ
出てくる場面も見ることができました。
写真では、なんだかわかりませんが・・・・。
周辺をグルッと回って、小屋に戻ります。
ここから先、滝が結構1枚岩のものが多く
とっても素敵な感じでした。o(^o^)o
ただ、途中、やはり崩れてしまっている
ところもありました。
気をつけて歩きますo(_ _ )o
小屋周辺では、倒木も多数。
雨の影響が色濃く出ていますね。
■やさしい小屋番さん
小屋に戻り、夕食の準備を始めようと
空いているテーブルを探す。
探していると
テーブルは確保できたんですが
椅子がなくって、小屋番さんが
出してくださいました。
ホント、優しい小屋番さんで、
ありがたかったです。
登山道の情報も適切に
ご案内くださいました。o(_ _ )o。
ちなみに、笠取小屋料金も
良心的です。
テントなんて1張500円ですから。
正直びっくりしました。
小屋泊等料金の詳細はリンクをご覧下さい。
■夕食~
昼食と違って、夕食は真面目に。(笑)。
今回はお肉!!
鶏肉と豚肉、牛肉全て使いました(笑)。
1鶏肉を玉ねぎとカレー粉で炒めたもの
2牛肉と豚肉を混ぜた牛豚丼?豚牛丼?
もう、暗くなってからの撮影で、
あまり美味しそうには
見えませんが・・・・。(´Д`;)
いちたまさんからは、
鶏肉をいただいたり
acchiさんからは、
肉まん(小龍包)&焼売を頂いたり
とてもお腹いっぱいな夕食でございました。
このあとは、テントの中でぐっすり。
色々とあったけど、とっても充実した
山旅でございました。
※ちなみに写真は撮り忘れましたが
タイ焼きも持って行きましたが意外と好評でした。(笑)
ホイルに包みフライパンで温めました。
僕のフライパンすぐ焦げるので、
火加減が超むずいっすが・・・・(苦笑)
ということで、今日はここまでですかね。
次回、2日目を書いてみたいと思います。
綺麗な富士山を見ることができて
とっても満足な2日目。
お楽しみに~(笑)
※今回、撮り忘れが多く、
acchiさんのご承諾を得て掲載させていただきました。
acchiさん、ありがとうございました。o(_ _ )o
また、お二方どうも御馳走様でしたo(_ _ )o
今回、異様に長いですね。
僕も遅刻しそうです(笑)
この長文、しかも稚拙な文章をお読みいただきまして
ありがとうございましたo(_ _ )o
一緒に出かけたacchiさんの記事掲載の
許可を頂きましたのでリンクを貼ってみますね。
よろしければ、こちらもご覧下さいませ~o(_ _ )o