schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

山上ケ岳は閉山期間~(´Д`;)

おはようございます。schunです。

大峰山から無事に戻って参りました。

結構楽しめた山旅でした。

山上ケ岳と倶留尊山にそれぞれ日帰りで登ってみました。

今日は、その前半。山上ケ岳の山旅について書いてみます。

基本データ

まずは、いつものように基本データから

コースは、画像の通りとなっております。

f:id:schunchi2007:20191029060617j:plain

比較的、よく整備された道で、歩きやすかったです。

紅葉もそろそろいい感じで、天気の良い日はおすすめですね。

なお、当初の計画は山上ケ岳→稲村ケ岳を考えていましたが

悪天候のため、山上ケ岳ピストンに変更しております。

駐車場

まず駐車場です。最初は、稲村ケ岳を絡める

予定でしたので、母公堂の駐車場へ止めようと

考えていました。

しかしながら、6時を過ぎても駐車場が解放されない。

午前中山登り、午後温泉、夜友達と合流を

考えていたので、仕方なく、その奥の「大峰茶屋」

に駐車しました。この一件で出発時間が結構遅れた。

「勘弁してよ~~」って感じでした。

さて、気を取り直して、大峰茶屋駐車場に駐車し、

支度を済ませ、出発です。

大峰茶屋

ここには、舗装された駐車場に加え、

無料のきれいなトイレもあります。

夜も人感センサーがついていて安心な感じでした。

f:id:schunchi2007:20191029061743j:plain

こちらの駐車料金ですが、普通車は1日1,000円。

f:id:schunchi2007:20191029061945j:plain

まだ、開いていなかったので、お店の前のポストに

吊るしてある集金袋にお金を入れて、ポストに投函し

先に進みました。

f:id:schunchi2007:20191029061630j:plain

なお、お茶屋さんですが、お食事もできますし、

ペットボトルコーラも200円と良心的な感じでした。

清浄大橋

お茶屋さんを少し進むと登山ポストが出てきます。

「必ず書いてください」とありましたので、コンパスで

既に出してありましたが、書いてポストへ入れておきました。

橋を渡って、女人結界門へと進みます。

f:id:schunchi2007:20191029061847j:plain

橋を越えると立派な供養塔も設置されていました。

f:id:schunchi2007:20191029061915j:plain

その先には手水も。

f:id:schunchi2007:20191029062044j:plain

結界門

手水をして、いよいよ女人結界門へ進みます。

看板もあってかなり厳しく規制している感じがしました。

f:id:schunchi2007:20191029062323j:plain

f:id:schunchi2007:20191029062357j:plain

門を越えると少しだけ参道チックな路面で

整備されていました。

f:id:schunchi2007:20191029062502j:plain

雨が多かったせいか、ほぼ沢道になっているところも。

f:id:schunchi2007:20191029062614j:plain

基本は普通の登山道です。

f:id:schunchi2007:20191029062718j:plain

休憩所

所々に「茶屋」と呼ばれる

休憩スポットも設置されています。

f:id:schunchi2007:20191029062837j:plain

おそらくは、開山中は、賑わっているんでしょうね。

この日は、少し寂しい感じでした。

f:id:schunchi2007:20191029062933j:plain

霧だぁ~(´Д`;)。

f:id:schunchi2007:20191029063355j:plain

お助け水

登山道の中間地点には、「お助け水」という湧水が

この山は、役行者との関わりが深く、ここにもその

関わりを記す看板が脇に置かれておりました。

f:id:schunchi2007:20191029063225j:plain

f:id:schunchi2007:20191029063257j:plain

広葉樹に変わる

お助け水を過ぎると今までの針葉樹が、

広葉樹へと変わってきました。

霧の中の針葉樹も素敵ですが、紅葉もしだした広葉樹も

いいものです。この下の写真は木ではありませんが・・・(笑)。

f:id:schunchi2007:20191029063646j:plain

f:id:schunchi2007:20191029063751j:plain

 

f:id:schunchi2007:20191029063846j:plain

f:id:schunchi2007:20191029063909j:plain

お茶屋がコンスタントにあります。

f:id:schunchi2007:20191029064227j:plain

f:id:schunchi2007:20191029064258j:plain

f:id:schunchi2007:20191029064324j:plain

f:id:schunchi2007:20191029064401j:plain
陀羅尼茶屋の先で道は上りと下山道に分かれています。

f:id:schunchi2007:20191029064714j:plain

上りは、鐘掛岩経由コース。下山は階段が多めなコースと

看板には書かれていました。

下の写真の左側が、上り、右側が下りルートとなります。

f:id:schunchi2007:20191029064842j:plain

■鐘掛岩

上りルートを登っていくと鎖場があります。

f:id:schunchi2007:20191029064940j:plain

一箇所と思いきや、3箇所くらいあったかな。巻道もあります。

f:id:schunchi2007:20191029065019j:plain

登ると・・・・。

f:id:schunchi2007:20191029065257j:plain

よくわからず、気が付けば・・・。

f:id:schunchi2007:20191029065429j:plain

ヤバイところまで来てました。(´Д`;)。

真っ白・・・。

大峯山寺

戻って、大峯山寺へ。

f:id:schunchi2007:20191029065605j:plain

 f:id:schunchi2007:20191029065632j:plain

天気が天気で、何がなんだかわかりませんでしたが、

紅葉は綺麗でした。(笑)。

紅葉に見とれていると、時々、濡れた岩場が現れます。

滑りますので、雨天時は注意しましょう!!

f:id:schunchi2007:20191029065836j:plain

お寺は、閉山中。静かなものでした。

f:id:schunchi2007:20191029070348j:plain

f:id:schunchi2007:20191029070312j:plain

西の覗岩

修行の場所ですよね。東もあるらしいですが、

もっと危険だとか・・・。

f:id:schunchi2007:20191029070035j:plain

f:id:schunchi2007:20191029070059j:plain

雨天時は、やばい感じです。こちらも・・・。(^_^;)。

山上ケ岳へ

大峯山寺本道を越えるとお花畑なるところが・・・。

f:id:schunchi2007:20191029070437j:plain

「今日はここまでかな」って思った瞬間でした。(笑)

ちなみに、山頂標識もあります。

f:id:schunchi2007:20191029070527j:plain

山頂標識よりも、こちらの方が標高は上でした。

f:id:schunchi2007:20191029070653j:plain

まとめ

f:id:schunchi2007:20191029070830j:plain

★行った感じ~ 登山時期:2019年10月26日

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★✩✩

もう一回!? ★★★★★  

・比較的登りやすい。

・上に行くほど岩場が多く、雨天時は注意が必要。

・天気の良い日に気持ちよく歩きたいな。

【注意事項】

・5月3日~9月23日の間に登りましょう。

・濡れた石はよく滑るので注意が必要

御朱印は、大峯山寺本堂と登山口下洞川地区にある

 龍泉寺でいただくことができます。

・稜線は、太陽を避けるものがないので、サングラスや

 日焼け止めなどの対策を

今回も拙い長文を読んでいただきありがとうございました。