おはようございます。schunです。
大峰山から無事に戻って参りました。
結構楽しめた山旅でした。
山上ケ岳と倶留尊山にそれぞれ日帰りで登ってみました。
今日は、その前半。山上ケ岳の山旅について書いてみます。
■基本データ
まずは、いつものように基本データから
コースは、画像の通りとなっております。
比較的、よく整備された道で、歩きやすかったです。
紅葉もそろそろいい感じで、天気の良い日はおすすめですね。
なお、当初の計画は山上ケ岳→稲村ケ岳を考えていましたが
悪天候のため、山上ケ岳ピストンに変更しております。
■駐車場
まず駐車場です。最初は、稲村ケ岳を絡める
予定でしたので、母公堂の駐車場へ止めようと
考えていました。
しかしながら、6時を過ぎても駐車場が解放されない。
午前中山登り、午後温泉、夜友達と合流を
考えていたので、仕方なく、その奥の「大峰茶屋」
に駐車しました。この一件で出発時間が結構遅れた。
「勘弁してよ~~」って感じでした。
さて、気を取り直して、大峰茶屋駐車場に駐車し、
支度を済ませ、出発です。
■大峰茶屋
ここには、舗装された駐車場に加え、
無料のきれいなトイレもあります。
夜も人感センサーがついていて安心な感じでした。
こちらの駐車料金ですが、普通車は1日1,000円。
まだ、開いていなかったので、お店の前のポストに
吊るしてある集金袋にお金を入れて、ポストに投函し
先に進みました。
なお、お茶屋さんですが、お食事もできますし、
ペットボトルコーラも200円と良心的な感じでした。
■清浄大橋
お茶屋さんを少し進むと登山ポストが出てきます。
「必ず書いてください」とありましたので、コンパスで
既に出してありましたが、書いてポストへ入れておきました。
橋を渡って、女人結界門へと進みます。
橋を越えると立派な供養塔も設置されていました。
その先には手水も。
■結界門
手水をして、いよいよ女人結界門へ進みます。
看板もあってかなり厳しく規制している感じがしました。
門を越えると少しだけ参道チックな路面で
整備されていました。
雨が多かったせいか、ほぼ沢道になっているところも。
基本は普通の登山道です。
■休憩所
所々に「茶屋」と呼ばれる
休憩スポットも設置されています。
おそらくは、開山中は、賑わっているんでしょうね。
この日は、少し寂しい感じでした。
霧だぁ~(´Д`;)。
■お助け水
登山道の中間地点には、「お助け水」という湧水が
この山は、役行者との関わりが深く、ここにもその
関わりを記す看板が脇に置かれておりました。
■広葉樹に変わる
お助け水を過ぎると今までの針葉樹が、
広葉樹へと変わってきました。
霧の中の針葉樹も素敵ですが、紅葉もしだした広葉樹も
いいものです。この下の写真は木ではありませんが・・・(笑)。
■お茶屋がコンスタントにあります。
陀羅尼茶屋の先で道は上りと下山道に分かれています。
上りは、鐘掛岩経由コース。下山は階段が多めなコースと
看板には書かれていました。
下の写真の左側が、上り、右側が下りルートとなります。
■鐘掛岩
上りルートを登っていくと鎖場があります。
一箇所と思いきや、3箇所くらいあったかな。巻道もあります。
登ると・・・・。
よくわからず、気が付けば・・・。
ヤバイところまで来てました。(´Д`;)。
真っ白・・・。
■大峯山寺
戻って、大峯山寺へ。
天気が天気で、何がなんだかわかりませんでしたが、
紅葉は綺麗でした。(笑)。
紅葉に見とれていると、時々、濡れた岩場が現れます。
滑りますので、雨天時は注意しましょう!!
お寺は、閉山中。静かなものでした。
■西の覗岩
修行の場所ですよね。東もあるらしいですが、
もっと危険だとか・・・。
雨天時は、やばい感じです。こちらも・・・。(^_^;)。
■山上ケ岳へ
大峯山寺本道を越えるとお花畑なるところが・・・。
「今日はここまでかな」って思った瞬間でした。(笑)
ちなみに、山頂標識もあります。
山頂標識よりも、こちらの方が標高は上でした。
■まとめ
★行った感じ~ 登山時期:2019年10月26日
体力度 ★★★✩✩ 満足度 ★★★✩✩
もう一回!? ★★★★★
・比較的登りやすい。
・上に行くほど岩場が多く、雨天時は注意が必要。
・天気の良い日に気持ちよく歩きたいな。
【注意事項】
・5月3日~9月23日の間に登りましょう。
・濡れた石はよく滑るので注意が必要
龍泉寺でいただくことができます。
・稜線は、太陽を避けるものがないので、サングラスや
日焼け止めなどの対策を
今回も拙い長文を読んでいただきありがとうございました。