おはようございます。schunです。
そろそろ、伊豆の山の中では、シャクナゲが見ごろだと思うので、
そんな話題を記事にしてみます。
なお、僕ですが、今年は、自粛で行きません!!
皆様もぜひ、登山は控えましょう。o(_ _ )o。
ということで、去年登った時のお話となります。
ご案内
今まで、山記事については、概略図的なものを載せておりましたが、jpegで上げても解像度が下がってしまうらしく あまり読めないことに今頃気づきました。(笑)。
あまり読めない概略図を載せても意味ないので、今回から、概略図の掲載は取りやめます。ご了承くださいませ。また、登山は自己責任でお出かけください。
今、遭難した場合、地域医療、地域の救急体制に、かなりの不安や負担をかけることとなります。地方は、東京に比べ、医療的に脆弱な部分は否めませんので、ぜひ今年はこの山に限らず、登山は控えましょう。o(_ _ )o。
ここから先の写真は、去年のものだったり、それ以前のものだったりします。
わかりやすく説明できるよう、地点の写真ということでアップし、時間的な整合は
とっておりませんので、ご了承くださいませ。o(_ _ )o。
行き方
今回起点となるのは天城高原駐車場となります。
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料金所を通過後すぐに右側におれる道がありますので、
「天城高原ゴルフ場」を目印に向かってください。
ゴルフ場手前の左側に駐車場がございます。
駐車場は80台くらい止められます。
今は、シャクナゲのシーズン。
通常の場合、ちょうど今頃は激混みです。(;^_^A。
こちらには、トイレもあります。
男性、女性、多目的トイレがあります。
定期的にお掃除には入ってくださっていますが、
伺った話によるとシャクナゲの時期は掃除が追い付かず、
大変なことにもなるようですね。
また、冬シーズンは、凍結の関係でトイレ自体が閉鎖。
駐車場のみ使える感じです。
登山口
登山口は、駐車場入口の向かい側にあります。
登山口に「天城縦走登山口」という停留所もあります。
時刻表は、こちらを参考になさってくださいね。
http://www.tokaibus.jp/file/amagi_shuttle.pdf
料金は伊東駅からここまで1020円(2020年現在)とのことです。
さて、ここから登山道を入っていきましょう。
登山道は新緑が・・・。
登山道はちょうど新緑の季節。芽吹いた黄緑色の葉っぱや
つつじが登山者を楽しませてくれます。
最初は下り。その後、上り下りを準備体操的に繰り返します。
四辻(よつじ)を過ぎたころから、上り基調に変わり、
最初の目的地、万二郎岳手前は、かな~り急な感じです。(笑)
登山道も大体荒れているので、注意して登りましょう。
周回ルートですが、最初に万二郎を目指す方が歩きやすいと思います。
この急登りを越えると、万二郎岳山頂となります。
万二郎岳山頂
標高1299mの標識が設置されています。
結構、休憩ポイントとして休憩されている方いらっしゃいます。
ちなみに、山頂は、マメザクラの群生地。
天候にもよりますが、5月の初旬ごろには、細かな桜も見ることができます。
ちなみにこの後行く万三郎岳山頂にもマメザクラがあります。
そちらはあとでご紹介しましょう。写真的にははっきりしてませんが・・。(-_-;)。
万二郎岳山頂、最近は結構いいか悪いかわかりかねますが、木が折れて、
海側が開けて見える感じになりました。
ちょうど上のマメザクラのシーズンあたりですと、きれいに海側も見ることができます。
休憩を少しして、万三郎岳へ向かいます。
岩場
休憩ポイントは万二郎岳から少し万三郎岳側へ下ったところの岩場もおすすめ。
天気が良い日は万三郎岳に加え、富士山も見えます。
下の写真の一番手前側が馬の背。その向こうに見えるのが万三郎岳となります。
富士山は、馬の背の横に浮かんでる感じで見ることができます。
手前にある馬の背の山頂は、あせびのトンネルとなっております。
あせび林の中を歩くみたいな感じですね。
3月ごろは、あせびの白い花を見ることができます。
ちょっと写真ブレていて恐縮です。(;^_^A。
この馬の背も、登るの結構きついんですよね~(笑)。
ちなみに石楠立(はなだて)側へ下るのも神経を使います。
ということで、下ったところが石楠立(はなだて)となります。
石楠立(はなだて)
ここから万三郎岳にかけて、5月上旬過ぎくらいから下旬にかけて
シャクナゲを見ることができます。
このシャクナゲを見るために、多くの登山者がこの時期天城山を訪れます。
重ねて申し上げます。今年はやめておきましょう!!
写真を見てもわかるように、昨年たくさん咲いていました。
ってことは、今年はそんなでもないと思いますので。
来年ぜひお出かけくださいませ。o(_ _ )o。
木々も新緑に包まれて。歩いていても気持ちがいいo(^o^)o
シャクナゲの群生地を抜けると、万三郎岳直下の急登りとなります。
急登りにもシャクナゲがチラホラ。
景色も多少開けます。ここだけ(笑)。
そんな景色を見ながら、はぁはぁ、ぜいぜいすると、
万三郎岳山頂となります。
万三郎岳
標高は1406mです。
マメザクラの時期には、マメザクラも見られます。
ちょっと写真ではわかりにくいですかね。(;^_^A。
ここもベンチがあったり、多少広さがあるので、休憩やお昼を食べられる方が結構おられます。
とりあえず、先に進みましょう
しばらく行きますと、
サクラがきれい・・・。o(^o^)o
富士山も見えたりします。(笑)。
その先で万三郎岳下分岐点となります。
万三郎岳下分岐点
万三郎岳、涸沢方向、八丁池(縦走)方向の分岐点です。
ここのブナ林もきれいなんですよね~。
新緑もいいですし・・・。
霧のブナ林も素敵なんですよね~。
今回は、天城高原駐車場へ戻りますので、涸沢方向へ。
この先にも、ブナ林や、シャクナゲを見ることができます。
帰りのルートは、道が細い場所が結構ありますので、ご注意ください。
涸沢分岐点、101ポストなどを通過すると、四辻へ戻って来れます。
四辻を左に曲がって駐車場を目指すと15分ほどでゴールです。
まとめ
今回ご紹介したコースはこちらとなります。
多分一番伊豆でメジャーなルートじゃないかなぁ~
急登りは、万二郎岳手前、馬の背手前、石楠立先、万三郎岳手前この4か所
梯子があるところや岩などの歩きにくいところも所々ありますので、
登山靴でぜひお出かけくださいね。
今日は、こんなでよろしいですかね。
ぜひ、来年、お出かけになってみてくださーい。
本日も、お読みいただきまして、ありがとうございました!!