schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

高尾山~陣場山ルート(高尾山までの記録)

おはようございます。schunです。

今日は年末に行った高尾山陣場山ルートについて

書いてみたいと思います。

以前からこのルートは行ってみたかったんですが、

なかなか行く機会に恵まれず、今に至っておりました。

そんな中、友人が「行くよ~」って誘ってくださったので

タイヤ交換の日だったんですが、日程を調整して

行ってきました。

意外と長距離で甘く見ていました。(^_^;)

でも、景色も良くのんびり出来た山旅でございました。

今回も長くなっちゃいそうなので、

2回に分けさせていただきます。o(_ _ )o。

今回は、高尾山までです。o(_ _ )o。

■基本データ

いつものように基本データです。

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累積標高1800m超にびっくり(笑)

アルプスでもあるような標高差ですo(^o^)o。

しかも距離も30キロ弱。

最初計画書を見たときびっくりしました。

高尾山だよね~~~~~って(笑)。

高尾山は観光で登る山というイメージが

おありかもしれませんが奥高尾を絡めると

立派なハイキングコース。

しかもとても整備されていて歩きやすいコースでございました。

トレランの方も多い感じですね。

歩きやすい分、トレラン初心者には

いい山なのかなとも思いました。

いつも見るガチ系トレイルランナーとは

皆さん、どこか違う感じがしましたので。

今回の高尾山までの高低はこのような感じです。

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とりあえず400mくらい登る感じですかね。

<余談>■■■□■■■□■■■□■■■□■■■□■■■□

400mの標高差って僕的にラインがありまして、

赤岳のキレット小屋から赤岳山頂までがちょうど

そのくらいなんですよね。

400mって聞くとそれを思い出し、

それを思い出すと「ペース配分を考えろ!」

って頭が指令を出してきます。(笑)。

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聞く所によると稲荷山コースの方が

山頂へは早く行けるとのことでした。

登山道とのことなので、

登山者の方はそちらのほうが良いかもしれませんね。

■起点は高尾山口駅前駐車場

ということで、出発は高尾山口駅となります。

ここには、駐車場が12時間1000円というところがございまして

タイムズなんですが、ここに駐車し、出発いたしました。

トイレも駐車場内にあって、さすが高尾山のお膝元だな

っていう雰囲気を受けました。

駐車場のご案内は下記リンクからご確認ください。

www.hkc.or.jp

ちなみに、コンビニはこの駐車場の

もう少し先(高尾側)に2つあります。

清滝駅まで

ケーブルカーの駅である清滝駅までは普通の道。

お店も立ち並ぶ観光系の街並みを進んでいきます。

朝は、さすがにお店は開いておりませんでしたが、

帰りはいろんなお店が開いていて賑やかでした。

ちなみに、清滝駅周辺では、ケーブルカーや

リフト(山麓駅)などの乗り場があります。

こちらの情報は、以下のリンクからご確認くださいませ。

料金や運行時間等が掲載されたページとなります。

www.takaotozan.co.jp

清滝駅からは、「1号路」と呼ばれる急登となります。

ハイキングコースについては、

1号路~6号路までと稲荷山コースなるものがあるようです。

以下のリンクでコースの案内がされておりました。

www.takaotozan.co.jp

掲載ページには、

コース図のダウンロードページへのリンクもございます。

1号路は、薬王院というお寺を

経由するコースとなっております。

観光客の皆さんが良く利用する

とのことで伺っております。o(_ _ )o

■1号路

僕らは、行きも帰りも1号路としました。

当初計画では、行き1号路、帰り稲荷山コース

というパターンもあったようですが、

この時期日没が早く、

稲荷山コースをヘッドライトをつけて歩くよりも

普通に1号路を下りてきたほうが安全だろうという

観点から、1号路で帰ってきた次第でございます。

その1号路ですが「激坂」でございます(笑)

これを観光ルートにするってすごいですね。

すべて舗装はされておりますので、

普通にスニーカーで行けちゃうんですが、

これほどの激坂、正直あまり見ませんね(笑)。

まぁ、それでも人気の少ない道をガシガシ登っていくと

リフト乗り場の上で日の出に出くわしました。

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都心がお日様に照らされる

素敵な光景でしたo(^o^)o

この先に、ケーブルカーの乗り場もございます。

ケーブルカー乗り場を上がったところでも

日の出の写真を何人か撮られておりました。

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リフトやケーブルカーで合流すると

通常は往来が激しい道になりますが

まだ運行前ということもあり、

静かな1号路でございました。

薬王院

ケーブルカーの駅からしばらく歩きますと

男坂、女坂に分かれています。

普通は行き女坂~帰り男坂?なのかもしれませんが

行き男坂~帰り女坂で歩いてみました。

なぜか逆・・・・????(笑)

両方が合流する地点には、お店もありました。

お店の先から灯篭が薬王院参道の雰囲気を色濃くし、

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その先に薬王院の山門があります。

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ちなみに、山門からは朝日に照らされた

街並みが見えていました。o(^o^)o

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薬王院真言宗のお寺です。

山の中ですが、とても立派な作りのお寺で

昔から信仰の対象として崇められていたのでしょう。

七面山の時も思いましたが、

宗教の力ってすごいですね。

機械がない時代に、

こんな立派な建築物を建ててしまうんですから。

薬王院ですが、下記ホームページには、

参拝ルートなどが掲載されています。

www.takaosan.or.jp

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薬王院を経て、高尾山山頂を目指します

ちなみに、薬王院夜間の通行はできません。

薬王院手前に夜間通行用のまき道が案内されています。

■高尾山へ

そんな薬王院を抜け15分ほど登ると

高尾山山頂になります。

山頂すぐ手前にはトイレも立派なものがありますし

売店やビジターセンターも営業しておりますので

至れりつくせりの感じです。

さすがに、僕らの時間は営業しておりませんでしたが・・・。

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日中はすごい人出の場所ですが、

この時間は登山者やトレランのみなさんが休憩する

他の山の山頂と変わらない光景が広がっておりました。

それにしてもさすが東京都

いつも東京の山に登ると感じるんですが

山頂標識が立派です。o(^o^)o

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山頂からは、綺麗な富士山も見えておりました。

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ということで、今日はここまで。

すでに2500字に達しておりますので。(笑)。

長々と失礼いたしました!!

次回は、景信山、陣場山のご紹介をしてみたいと思います。

最後までお読みいただきまして、

ありがとうございましたo(_ _ )o