みなさん、おはようございます!!schunですo(_ _ )o
今年は山記事が書けないので、schunの山歩きページでは、
以前の記事をリニューアルして少しずつ載せています。
今日は、山登りなのですが、温泉視点で・・・。(笑)。
八ヶ岳に本沢温泉という温泉がありまして、
日本でもっとも標高が高いというところにある野天風呂のお話です。
標高は、2150m。
当然車では行けません。(;^_^A。
林道がゲートで塞がれているんですよね。
登山をしながらの温泉となっております。o(_ _ )o。
場所は、八ヶ岳。
今回は、北側の唐沢鉱泉というところから入りました。
唐沢鉱泉にもちなみにお風呂があります。
ここは、なんとか車で行けます(笑)
その時に立ち寄った温泉のお話です。
まずは、今回の登山ルート、基本データです。
■基本データ
この頃は解像度が荒くなることを知らないで作っていたので
相当量の情報を盛り込んでますね(笑)
今は、こういった地図の作製はしておりません。o(_ _ )o。
ちなみにこの本沢温泉ですが、
今回は天狗岳も目的の一つだったので、唐沢鉱泉から登りました。
本沢温泉へ直接的に行く場合は、稲子登山口となります。
また八ヶ岳の登山道は色々と繋がっているので
稲子湯からも行けたり、硫黄岳から下りてみたりと
かなり色々と行き方はある場所です。またどこかと絡めて寄ってみます!!
今回絡めた天狗岳は西天狗と東天狗があり、その標高差は80cm
西天狗が2645.8m、東天狗が2645mのお山となっております。
※山頂標識は、西天狗岳は、2646mとなっています。
四捨五入かな?
■唐沢鉱泉へ
さて、友人から集合場所を「唐沢鉱泉」と連絡を受け、
何もわからないまま、ナビをセットし、車を走らせます。
いつものように小淵沢インターで降りるのかな
と思っていたら、諏訪南インターでおりました。
そこから、山道を走って、最後はオフロード。
いやぁ~焦りました。
「えっ!!聞いてないっす!!」って(笑)
後で聞いたところ、僕がオフロードでびっくりして
いるんじゃないかって車の中で話をしていたらしいです。
ちなみに、もう一箇所、桜平というところからも
登山口があるそうですが、あっちの道はもっとひどいとか・・・。
やれやれ。(;´д`)。
そんなで、唐沢鉱泉へ到着しました。時間は4時すぎ。
ここは、駐車場というか、道路の路肩へ止める感じらしいです。
ただ、ほぼほぼ埋まってる。「やばい。やばい。」と思いながらも
なんとか、残り5台ってあたりで駐車場を確保することが
できました。
八ヶ岳は混むので、やっぱり早めに出て夜そこで寝る方法が安全パイかなって思いました。
※登山者が止めている路肩にもトイレはあります。
※路肩なので駐車料金はかかりません。
■登山開始!!
下の写真は、駐車場のすぐ上にある唐沢鉱泉です。
ここから、登山を開始します。
宿の前に登山ポストもあります。
※僕らは、コンパスに出してあるので、そのまま出発。
コンパスってのは、登山計画書を上げておくサイトです。
唐沢鉱泉はこんな感じです。
ちなみに唐沢鉱泉ですが、
個室のある「程度の良い山小屋?」「旅館?」的な
お宿でございます。
個室、大部屋など各種プランがあるそうです。
料金などは、変わる恐れがありますので
(消費税もあがりますし)、
リンクで貼っておきますね。
まぁ、そんなで、ここを起点に出発します。
まずは、西天狗を目指すルートです。
最初は、川を渡るため、橋を渡っていきます。
北八ヶ岳独特の樹林帯が広がります。
いい気持ちです。o(^o^)o。でも急登(笑)
樹林帯を越えるといい景色が・・・。
正面は御嶽山ですね。
「噴火の前日に行ったよなぁ~。あの日は、紅葉綺麗だったな。」とっても感慨深いお山でございます。o(_ _ )o
いいお天気の中登ることができています。o(^o^)o
西天狗手前は、劔の「かにのタテバイ」かと
思うような感じのところも(笑)
えっ?角度が急?
そうなんです。西天狗手前はこんな感じです。
でも意外と登れちゃうのでよかったです。
■西天狗岳へ
西天狗の山頂は結構広め。
いろいろな景色が眺められてとても気持ちが良かったです。o(^o^)o
この日も多くの登山者が休憩されておりました。
赤岳、阿弥陀岳などを始め、奥秩父の峰々、北ア、中ア、北陸の峰々など360度一望できます。
■東天狗岳へ
西天狗岳で少し休憩したあと、東天狗へ向かいました。
双耳峰なので、助かります。鹿島槍の北峰的な危うさもありませんし・・・。(笑)
山頂標識は道標を兼ねていました。
山頂でまたのんびりしたあとは、いよいよ本沢温泉へ。
東天狗岳直下は鎖場があったり、岩岩した感じですので
少し注意を払って先にお進みになることをおすすめします。
下りると白砂新道の分岐になりますが、
白い砂がとっても綺麗。絵になります!!
白砂新道は取り付き部分、かなりのザレザレ感&傾斜の
九十九折ですので、注意して通行してください。
樹林帯に入ると、道が不明瞭なところもありますので
地図なども頼りに本山温泉まで下りましょう。
ほぼほぼ500m下りますので。相当下った感があります。
本沢温泉で、温泉の入浴チケットを買い、お昼を食べて、
温泉に浸かりに行きます。
チケット購入場所から、温泉はかなり離れておりますので、ザックも担いで入りに行きました。
ちなみに、本沢温泉の情報は、こちらのリンクから・・・。
温泉に到着です!!o(^o^)o
すごいですよね。この開放感(笑)。
それこそ、湯船の脇に靴、ザックを置いて、
全て脱いで、温泉に浸かってきました。
足が疲れていたので、とっても楽になりました。
湯船の近くに靴を置いておくと便利ですよ~。(笑)。あっ!!登山道から当然見えちゃいます。(-_-;)
お湯は白濁色のいい感じ。硫黄のにおいが強いお風呂でございました。
でも、とっても温まりますし、疲れた足を休めるのにはちょうど良い感じでした。
この先も紹介してみますかね。帰りのルートのご紹介となります。
この先は・・・・。
ということで、かな~りの長丁場。(笑)。
今日は、東天狗岳への戻りルートまで、紹介してみますね。
■夏沢峠へ
ここには、山小屋が二つあります。
硫黄岳登山者が多いんでしょうね。
ヤマネやモモンガが棲むお宿も・・・(笑)。
山びこ荘の情報はこちら
ヒュッテ夏沢の情報はこちらから
夏沢峠からは、硫黄岳へ向かう方が多いそうです。
爆裂火口壁も良く見えます。
■白砂新道の分岐へ
僕らは、根石岳を通り、先ほどの白砂新道の分岐へ戻りました。
箕冠山(みかぶりやま)はほぼ樹林帯。
樹林帯を越えると、根石山荘への分岐となります。
根石岳山荘の料金などの情報は、こちらのリンクから・・・。
ここを登れば根石岳♪~
ここも道標を兼ねた山頂標識でした。
白砂林道の分岐まで戻ってきました。
■再び東天狗へ
白砂新道の分岐からは天狗岳が双耳峰なことがよく見えます。
東天狗への上りは短いですが、結構えぐいところも(笑)
橋が結構ガタガタするんですよね。いい傾斜あるし・・・(笑)
そんなで、東天狗山頂に再登頂。
ここから先のルートは、リンクでご紹介。
よろしければ、以下のリンクにてご確認くださいませ。
リンクページでは、ニホンカモシカとの出会い、
黒百合ヒュッテ方面に行き唐沢鉱泉へ下るルートのご紹介をしています。
ホント、本沢温泉は、「野天風呂」でした。(笑)
また機会があれば、行ってみたいと思いますo(^o^)o。
長文、お読みいただきまして、ありがとうございました。
o(_ _ )o