みなさん、おはようございます!!schunですo(_ _ )o
今回は、北八ヶ岳に行ってきた時のレビューです。
まずは、今回の登山ルート、基本データです。
■基本データ
前回から、標高グラフを入れたら、結構ゴチャゴチャ~
になってきましたね。(;´д`)。
ちなみに、天狗岳は西天狗と東天狗があり、その標高差は80cm
西天狗が2645.8m、東天狗が2645mのお山となっております。
※山頂標識は、西天狗岳は、2646mとなっています。
四捨五入かな?
ここと、日本最高処の野天風呂なる本沢温泉露天風呂を絡めて
行ってきました。
■唐沢鉱泉へ
さて、友人から集合場所を「唐沢鉱泉」と連絡を受け、
何もわからないまま、ナビをセットし、車を走らせます。
いつものように小淵沢インターで降りるのかな
と思っていたら、諏訪南インターでおりました。
そこから、山道を走って、最後はオフロード。
いやぁ~焦りました。
「えっ!!聞いてないっす!!」って(笑)
後で聞いたところ、僕がオフロードでびっくりして
いるんじゃないかって車の中で話をしていたらしいです。
ちなみに、もう一箇所、桜平というところからも
登山口があるそうですが、あっちの道はもっとひどいとか・・・。
やれやれ。(;´д`)。
そんなで、唐沢鉱泉へ到着しました。時間は4時すぎ。
ここは、駐車場というか、道路の路肩へ止める感じらしいです。
ただ、ほぼほぼ埋まってる。「やばい。やばい。」と思いながらも
なんとか、残り5台ってあたりで駐車場を確保することが
できました。
※八ヶ岳は混むので、
やっぱり早めに出て夜そこで寝る方法が
安全パイかなって思いました。
※登山者が止めている路肩にもトイレはあります。
※路肩なので駐車料金はかかりません。
■登山開始!!
下の写真は、駐車場のすぐ上にある唐沢鉱泉です。
ここから、登山を開始します。
※宿の前に登山ポストもあります。
※僕らは、コンパスに出してあるので、そのまま出発。
ちなみに唐沢鉱泉ですが、
個室のある「程度の良い山小屋?」「旅館?」的な
お宿でございます。
個室、大部屋など各種プランがあるそうです。
料金などは、変わる恐れがありますので
(消費税もあがりますし)、
リンクで貼っておきますね。
まぁ、そんなで、ここを起点に出発します。
まずは、西天狗を目指すルートです。
最初は、川を渡るため、橋を渡っていきます。
北八ヶ岳独特の樹林帯が広がります。
いい気持ちです。o(^o^)o。でも急登(笑)
樹林帯を越えるといい景色が・・・。
正面は御嶽山ですね。
「噴火の前日に行ったよなぁ~。紅葉綺麗だった。」
感慨深いですね。o(_ _ )o
いいお天気の中登ることができています。o(^o^)o
西天狗手前は、劔の「かにのタテバイ」かと
思うような感じのところも(笑)
えっ?角度が急?
そうなんです。西天狗手前はこんな感じです。
でも意外と登れちゃうのでよかったです。
■西天狗岳へ
西天狗の山頂は結構広め。
いろいろな景色が眺められてとても気持ちが良かったです。o(^o^)o
この日も多くの登山者が休憩されておりました。
北ア、中ア、北陸の峰々など360度一望できます。
■東天狗岳へ
西天狗岳で少し休憩したあと、東天狗へ向かいました。
双耳峰なので、助かります。
鹿島槍の北峰的な危うさもありませんし・・・。(笑)
山頂標識は道標を兼ねていました。
山頂でまたのんびりしたあとは、いよいよ本沢温泉へ。
東天狗岳直下は鎖場があったり、岩岩した感じですので
少し注意を払って先にお進みになることをおすすめします。
下りると白砂新道の分岐になりますが、
白い砂がとっても綺麗。絵になります!!
白砂新道は取り付き部分、かなりのザレザレ感&傾斜の
九十九折ですので、注意して通行してください。
樹林帯に入ると、道が不明瞭なところもありますので
地図なども頼りに本山温泉まで下りましょう。
ほぼほぼ500m下りますので。結構下った感があります。
本沢温泉で、温泉の入浴チケットを買い、お昼を食べて、
温泉に浸かりに行きます。
ちなみに、本沢温泉の情報は、こちらのリンクから・・・。
すごいですよね。この開放感(笑)。
それこそ、湯船の脇に靴、ザックを置いて、
全て脱いで、温泉に浸かってきました。
足が疲れていたので、とっても楽になりました。
※湯船の近くに靴を置いておくと便利です。(笑)。
※登山道から当然見えちゃいます。o(_ _ )o
■夏沢峠へ
ここには、山小屋が二つあります。
硫黄岳登山者が多いんでしょうね。
ヤマネやモモンガが棲むお宿も・・・(笑)。
山びこ荘の情報はこちら
ヒュッテ夏沢の情報はこちらから
夏沢峠からは、硫黄岳へ向かう方が多いそうです。
爆裂火口壁も良く見えます。
■白砂新道の分岐へ
僕らは、根石岳を通り、先ほどの白砂新道の分岐へ戻りました。
箕冠山(みかぶりやま)はほぼ樹林帯。
樹林帯を越えると、根石山荘への分岐となります。
根石岳山荘の料金などの情報は、こちらのリンクから・・・。
ここを登れば根石岳♪~
ここも道標を兼ねた山頂標識でした。
白砂林道の分岐まで戻ってきました。
■再び東天狗へ
白砂新道の分岐からは天狗岳が双耳峰なことがよく見えます。
東天狗への上りは短いですが、結構えぐいところも(笑)
橋が結構ガタガタするんですよね。いい傾斜あるし・・・(笑)
そんなで、東天狗山頂に再登頂。
今回も2000字を軽く超えちゃいました(;´д`)。
どうも文章を書くのが下手ですね。すみません。
ということで、今日のお話はここまで。
次回はニホンカモシカとの出会い、黒百合ヒュッテ方面に行き
唐沢鉱泉へ下るルートのご紹介をします。
長文、お読みいただきまして、ありがとうございました。
o(_ _ )o