schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

【schunの山歩き】北八ヶ岳「天狗岳・本沢温泉周辺ルート」

みなさん、おはようございます!!schunですo(_ _ )o

今回は、北八ヶ岳に行ってきた時のレビューです。

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今年の夏、友人と北八ヶ岳天狗岳周辺に行ってきました。

まずは、今回の登山ルート、基本データです。

基本データ

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前回から、標高グラフを入れたら、結構ゴチャゴチャ~

になってきましたね。(;´д`)。

ちなみに、天狗岳は西天狗と東天狗があり、その標高差は80cm

西天狗が2645.8m、東天狗が2645mのお山となっております。

※山頂標識は、西天狗岳は、2646mとなっています。

四捨五入かな?

ここと、日本最高処の野天風呂なる本沢温泉露天風呂を絡めて

行ってきました。

唐沢鉱泉

さて、友人から集合場所を「唐沢鉱泉」と連絡を受け、

何もわからないまま、ナビをセットし、車を走らせます。

いつものように小淵沢インターで降りるのかな

と思っていたら、諏訪南インターでおりました。

そこから、山道を走って、最後はオフロード。

いやぁ~焦りました。

「えっ!!聞いてないっす!!」って(笑)

後で聞いたところ、僕がオフロードでびっくりして

いるんじゃないかって車の中で話をしていたらしいです。

ちなみに、もう一箇所、桜平というところからも

登山口があるそうですが、あっちの道はもっとひどいとか・・・。

やれやれ。(;´д`)。

 

そんなで、唐沢鉱泉へ到着しました。時間は4時すぎ。

ここは、駐車場というか、道路の路肩へ止める感じらしいです。

ただ、ほぼほぼ埋まってる。「やばい。やばい。」と思いながらも

なんとか、残り5台ってあたりで駐車場を確保することが

できました。

八ヶ岳は混むので、

やっぱり早めに出て夜そこで寝る方法が

安全パイかなって思いました。

※登山者が止めている路肩にもトイレはあります

※路肩なので駐車料金はかかりません。

 

登山開始!!

下の写真は、駐車場のすぐ上にある唐沢鉱泉です。

ここから、登山を開始します。

宿の前に登山ポストもあります。

※僕らは、コンパスに出してあるので、そのまま出発。

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ちなみに唐沢鉱泉ですが、

個室のある「程度の良い山小屋?」「旅館?」的な

お宿でございます。

個室、大部屋など各種プランがあるそうです。

料金などは、変わる恐れがありますので

(消費税もあがりますし)、

リンクで貼っておきますね。

www.karasawakousen.com

まぁ、そんなで、ここを起点に出発します。

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まずは、西天狗を目指すルートです。
最初は、川を渡るため、橋を渡っていきます。

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北八ヶ岳独特の樹林帯が広がります。

いい気持ちです。o(^o^)o。でも急登(笑)

樹林帯を越えるといい景色が・・・。

正面は御嶽山ですね。

「噴火の前日に行ったよなぁ~。紅葉綺麗だった。」

感慨深いですね。o(_ _ )o

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いいお天気の中登ることができています。o(^o^)o

西天狗手前は、劔の「かにのタテバイ」かと

思うような感じのところも(笑)

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えっ?角度が急?

そうなんです。西天狗手前はこんな感じです。

でも意外と登れちゃうのでよかったです。

西天狗岳

西天狗の山頂は結構広め。

いろいろな景色が眺められてとても気持ちが良かったです。o(^o^)o

この日も多くの登山者が休憩されておりました。

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赤岳、阿弥陀岳などを始め、奥秩父の峰々、

北ア、中ア、北陸の峰々など360度一望できます

天狗岳

西天狗岳で少し休憩したあと、東天狗へ向かいました。

双耳峰なので、助かります。

鹿島槍の北峰的な危うさもありませんし・・・。(笑)

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山頂標識は道標を兼ねていました。

山頂でまたのんびりしたあとは、いよいよ本沢温泉へ。

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天狗岳直下は鎖場があったり、岩岩した感じですので

少し注意を払って先にお進みになることをおすすめします。

下りると白砂新道の分岐になりますが、

白い砂がとっても綺麗。絵になります!!

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白砂新道は取り付き部分、かなりのザレザレ感&傾斜の

九十九折ですので、注意して通行してください。

樹林帯に入ると、道が不明瞭なところもありますので

地図なども頼りに本山温泉まで下りましょう。

ほぼほぼ500m下りますので。結構下った感があります。

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本沢温泉で、温泉の入浴チケットを買い、お昼を食べて、

温泉に浸かりに行きます。

ちなみに、本沢温泉の情報は、こちらのリンクから・・・。

www.yatsu-honzawaonsen.com

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すごいですよね。この開放感(笑)。

それこそ、湯船の脇に靴、ザックを置いて、

全て脱いで、温泉に浸かってきました。

足が疲れていたので、とっても楽になりました。

※湯船の近くに靴を置いておくと便利です。(笑)。

※登山道から当然見えちゃいます。o(_ _ )o

夏沢峠へ

ここには、山小屋が二つあります。

硫黄岳登山者が多いんでしょうね。

ヤマネやモモンガが棲むお宿も・・・(笑)。

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山びこ荘の情報はこちら

www.yamabikosou.com

ヒュッテ夏沢の情報はこちらから

www.yatsugatake.gr.jp

夏沢峠からは、硫黄岳へ向かう方が多いそうです。

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 爆裂火口壁も良く見えます。

白砂新道の分岐へ

僕らは、根石岳を通り、先ほどの白砂新道の分岐へ戻りました。

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箕冠山(みかぶりやま)はほぼ樹林帯。

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樹林帯を越えると、根石山荘への分岐となります。

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根石岳山荘の料金などの情報は、こちらのリンクから・・・。

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www001.upp.so-net.ne.jp

ここを登れば根石岳♪~

ここも道標を兼ねた山頂標識でした。

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白砂林道の分岐まで戻ってきました。

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再び東天狗へ

白砂新道の分岐からは天狗岳が双耳峰なことがよく見えます。

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東天狗への上りは短いですが、結構えぐいところも(笑)

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橋が結構ガタガタするんですよね。いい傾斜あるし・・・(笑)

そんなで、東天狗山頂に再登頂。

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今回も2000字を軽く超えちゃいました(;´д`)。

どうも文章を書くのが下手ですね。すみません。

ということで、今日のお話はここまで。

次回はニホンカモシカとの出会い、黒百合ヒュッテ方面に行き

唐沢鉱泉へ下るルートのご紹介をします。

 

長文、お読みいただきまして、ありがとうございました。

o(_ _ )o