schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

北アルプス:一の沢→大天井岳

おはようございます!!schunです。

今日は、山歩きのお話。僕が結構好きなルートをご紹介します!!

場所はというと、北アルプスの南部から中央部にかけてのコース。

コースはこんな感じです。

一の沢登山口→常念小屋→大天荘→大天井岳→大天荘→常念小屋→一の沢登山口

この記録自体は、3年前くらいになるんですかね~~~。

2017年8月の記録となります。

一の沢登山口~常念岳のルートは、以前ご紹介いたしました。

よろしければ、こちらをご覧くださいませ。o(_ _ )o。

schunchi2007.hatenadiary.jp

やっぱり、地図があった方が、分かりがいいのかなぁ~?

でも、相当ダウンロードするとぼけるので、無しにしましたので、

少し様子を見たいと思います。

正直、地図描くだけで2時間くらいかかりましてね。それなのにダウンロードしたときの残念な感じを見て、「これはやめよう」と思った次第でございます。o(_ _ )o。

ということで、登山開始となります。

駐車場は、登山口下にあります。

 この日も、一の沢の登山口の下にあります。無料の駐車場へ車を止めました。

ちょっと前の写真ですが、駐車場はこんな感じです。

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ここから15分くらいですかね。登山口まで。

ちなみに、この下に第2駐車場もあります。第1、第2の間は5分くらいです。夜中につければ、第1に止められます。だいたい。朝着くと、路駐せざるを得なくなります。

登山口は、一の沢登山口になります。

一の沢登山口には、登山指導所があり、ここで入山届を出します。

これもちょいと前の写真で恐縮ですが・・・。

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僕は、いつものコンパスで。

コンパスは、山の計画を立てて、計画書のアップまでできるホームページです。

こちら山をやられる方は、かなり使われており、山岳系でかなりメジャーなページとなっております。

www.mt-compass.com

一の沢の登山口には、トイレもございます。

こちらもちょいと前の画像で恐縮ですが・・・。(;^_^A。

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さて、ここからは登山道。本格的に登山開始って感じですo(^o^)o

しばらくは沢沿いを登っていきます。

しばらくは、沢沿いの道を歩いていきます。

かなりの沢でして、しかもかなり歩道にまで水が入ってくる状態で、沢道的なところも結構あるルートです。

あまり雨上がりや、雨が降っているときのご利用はお勧めしません。o(_ _ )o。

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常念小屋手前で、ガクッと登ります!!

胸突八丁まで参りますと、一気に登っていく感じとなります。

一の沢登山口→山の神→大滝ベンチ→烏帽子沢→笠原沢→胸突八丁→常念小屋

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この標識から始まり始まり~o(^o^)o

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特に水場から先は、一層きつくなっております。o(_ _ )o。

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ベンチが3か所ほどありますので、休み休み進みましょうo(^o^)o。

森林限界が近くなるにつれて、晴れ間が見えだしました。

下界は曇っていただけに一気にテンションが上がります。(笑)。

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森林限界を越えると常念小屋はもうすぐです。

常念小屋

常念小屋からは槍ヶ岳穂高の峰々がよく見えます。o(^o^)o

「のはずが・・・。(;^_^A。」

肝心な稜線がすべて雲で隠れちゃってる(-_-;)。

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ちなみに、常念岳方向もこの始末。

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山に見えますが、これは偽ピークなんですけどね。

常念岳は、常念小屋側も蝶槍側も偽ピークがガツンとあります!!だいぶメンタルやられます(笑)

ここでこの状態ってことで常念岳には登らずに大天井岳を目指すことにいたしました。

雲がだいぶ上がってきておりますので、先を急ぎます。

ちなみに、大天井岳方向はこんな感じ。

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こっちもだいぶ上がってきてますのでね。急げ~急げ~って感じです(-_-;)。

常念小屋から大天荘の間は、気持ちの良い稜線歩きo(^o^)o

常念小屋からしばらくは樹林帯を歩きますが、そのあとは気持ちの良い歩道が

広がっております。o(^o^)o。

この辺を歩くのが一番好きなんですよね~~~o(^o^)o

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結構岩々したところもありますが、それはそれ。

注意しながら歩きましょうo(^o^)o。

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雲は何とか持ちこたえてくれております。ほっ。

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大天荘が見えてきました!!

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だいぶガスっています。(-_-;)。

晴れているとこの景色。もうちょい前の写真になりますが・・・・。フェイスブックのトップページで使ってます(笑)。f:id:schunchi2007:20200609044850j:plain

この間、結構上ったり下りたりします。

手前に東天井岳という山もあるんですが、そこがいつもどう登るのかよくわかりません。(;^_^A。

そうこうするうちに大天荘へ到着です!!

大天荘へ到着!!

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北アルプスの中間地点。燕岳側、槍ヶ岳側、常念岳側がぶつかるポイントです。

山小屋も比較的大きく、テント場もあります。

テント場は、結構遮るものが何もないので、風が強い時はつらい感じでした。

大天荘については、以下のリンクをご覧くださいませ。

www.enzanso.co.jp

南アルプス系の山小屋は軒並み協業ですが、ここは現在のところ

営業予定のようですね。

ここにザックを置いて、大天井岳を目指します。

大天井岳(2922m)の頂へ

ここは、ちょっと物理的に通りにくいところはありますが、かなり、サクっと登れる頂です。(笑)

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祠もあります。お賽銭を上げてらっしゃる方結構見受けられました。

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頂でまったりもよいですし、大天荘でまったり出もよろしいかと思います。

大天荘、売っている金額はやっぱり山小屋価格ですが、意外とランチ営業もやっていて

くつろげます。

これまたちょいと昔の写真で恐縮ですが・・・。(;^_^A

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詳しくは、上の大天荘のリンクをご覧くださいませ。

下山へ

この日は、日帰り。一気に一の沢の登山口まで下ります。

ガスは、午後のが出てきやすい。案の定、だいぶだいぶな感じでございました。

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でも途中、ライチョウも見えて、大満足ですo(^o^)o

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ここで雷~なんて言ったら、逃げる場所がないので、安全を確保しつつ足は早めで

歩きますo(_ _ )o。

ホント、何もありませんので、雷が想定されるときは、このコースはやめた方が無難です。o(_ _ )o

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常念小屋まで帰ってきました。ほっ。

ガスガスです。(;^_^A。

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これでは、常念岳はますます登っても意味ありませんので、早々に下山します。

ただ、ここまで来れば、しばらく下ると樹林帯に入ってきますので、

雷の心配は低くなります。ただ、雨による増水は気をつけたいって感じですかね。

結局、雨に降られることはなく、ガスだけで何とか下山をすることができました。

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まとめ

登山時期:2017年8月13日

登山時間:4:45 下山時間:15:00

 

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★★✩

もう一回!? ★★★★✩  

・稜線歩きが気持ちよく、何度言っても楽しいo(^o^)o。

・常念小屋周辺では、槍ヶ岳穂高の峰々が。大天荘周辺では、剱岳なんかも見れます。

・稜線でライチョウを見ることも多いです。

・大天荘~常念小屋間は、よけるものがない場所のため、雷の恐れがあるときは避けましょう。

下山後の温泉は、リンクの場所をよく使っています。o(^o^)o。

ほりでー湯四季の郷。コスパgood!!

http://www.holiday-you.co.jp/spa.html

 

ということで、今日は、北アルプスの山歩きのご紹介でした。

このルートはまた行きたい・・・。今年は無理でしょうけどね~~~。

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました!!