schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

八ヶ岳(赤岳~硫黄岳)周回コース

おはようございます!!schunです。

今日は、初めて八ヶ岳に登った話を記事にしてみます。

初の八ヶ岳は、2012年の夏。赤岳~硫黄岳の周回コースでした。

山の師匠と一緒に行った八ヶ岳です。o(^o^)o

これも本来は1泊らしいんですけどね。

全然知らず、日帰りで回ってきました。(;^_^Aでも、十分、お昼寝もできましたし、のんびりはできました~o(^o^)o。

さて、コースです。

文三郎尾根~赤岳稜線コース

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赤岳山荘から、登りました。

フェイスブックページはエラーが出るので、割愛します。o(_ _ )o。

参考までに近所にある美濃戸山荘のページを載せておきます。

www.yatsugatake.gr.jp

結構、美濃戸口から、赤岳山荘まで距離がありまして、

山師匠のパジェロで、連れて行ってもらいました。途中、美濃戸口過ぎた先

で、結構結構ファンキーな箇所があった印象があります。(笑)。

 

この記事は、2012年夏の記事となります。もうかれこれ8年前となりますので、この記事を参考に計画は立てないでください。だいぶ変わっていると思いますので。よろしくお願いします!!o(_ _ )o。

ちなみに、この記事が、初ヤマレコでした。(笑)

www.yamareco.com

赤岳山荘から行者小屋を目指す

さて、最初の八ヶ岳。朝は天気がイマイチで・・・。(´Д`;)

ガスの中での出発となりました。

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2時間弱で行者小屋に到着です。

ファンキーな感じのページですが、行者小屋に関しては、こちらのページを

ご参考になさってください。

userweb.alles.or.jp

行者小屋ではカッパの方も結構いました。

正直、この天気で行くか~~~的な感じ(;^_^A。

師匠について行った感じです。

美濃戸山荘から、歩くと行者小屋へつながっています。

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 この行者小屋は、八ヶ岳登山のベースキャンプ的な存在。

ここから、阿弥陀岳の方にも行けますし、赤岳にも行ける。

地蔵尾根を登って地蔵ノ頭にあがることもできる。

また、赤岳鉱泉へ行くことも可能と。いろいろなルートの登山者が

立ち寄るポイントです。この日も悪天候にも関わらず、多くの登山者

が休憩をされておりました。

個人的には、なぜか合戦尾根の合戦小屋とかぶるんですよね~~~

【合戦小屋】

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イカで確かご紹介しましたよね~~~。(笑)。

schunchi2007.hatenadiary.jp

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行者小屋からは文三郎尾根へ

さて、行者小屋で休憩したあとは文三郎尾根を使って赤岳山頂を目指します。

文三郎尾根、しっかり整備されていて素人の僕にも歩きやすいルートでした。

ただ、少し階段は多いのは否めませんね。

まぁ、登山ですから。それは仕方ないと思いますが・・・。

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これを登りきって稜線を少し歩くと、赤岳山頂です。標高2899m

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この日は、ガスで・・・。見通しほぼゼロ。(´Д`;)。

ちなみに僕は、赤岳山頂で晴れたことがないガス男です(´Д`;)

このころは、ノースは、帽子だけか~~~。懐かしいな。(笑)。まぁ、僕は山整備(作業着)からスタートしていますので、登山の格好しているだけ、進化している感じですね。(笑)。

 赤岳からは、稜線歩きo(^o^)o

ここからは、稜線歩き。歩いているうちに少しずつですが晴れてきて

阿弥陀、中岳方向が見えてきたり

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富士山が見えたりしてきました。

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もう少し早くこの景色が見たかった・・・。(´Д`;)

横岳~

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硫黄岳山荘に着く頃にはピーカンに(^_^;)

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しかも、ここで休憩していたら、ついウトウト。zzz

師匠も寝てしまったらしく、気が付けば1時間ほどそのまま寝てたみたい。(^_^;)

おかげで顔真っ赤でした。(笑)

最後の頂、硫黄岳へ。

そんな中最後のピーク、硫黄岳を目指します。

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硫黄岳周辺では、7つのケルンが登山者をご案内をしてくれます。

ここの爆裂火口は圧巻でした。火山の凄まじさを目で感じさせてくれました。

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山頂標識を過ぎた先に、先日ご紹介した、本沢温泉周辺へ繋がる分岐点があります。

本沢温泉周辺の記事は、下のリンクを参考にしてください。

schunchi2007.hatenadiary.jp

 

この日は、ここからは、北沢を通って、赤岳山荘へ戻ります。

途中、白い砂の分岐点は、まさしく「白い砂」の分岐点でした。(笑)

ちなみにここを分かれても本沢温泉方向へ行けます。o(^o^)o

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赤岳鉱泉で休憩をして、下山です。

こちらもだいぶファンキーなページですが・・(笑)。

userweb.alles.or.jp

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下山ルートは、樹林帯を下山する形になりますが、途中からは林道を下る感じとなります。

樹林帯、この時は・・・。ですが、結構倒木がありました。

たまたまかも知れませんが、ちょっと整備が追いついていないのかなって感じました。

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北沢に入ると沢の風がとても心地よく。気持ちよく歩けました。

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ただ、アブが多くって・・・。林道ではほぼアブと格闘。車にまで入られて大変だった覚えがあります。

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ゲートが出てくれば、美濃戸山荘になります。

赤岳山荘はその先。

赤岳山荘に到着し、無事に下山となりました。

 

よく整備された登山道で景色もよく満足な登山を楽しめました。

いろいろなルートがあるので、色々と今後試してみたいと思います。

 

★行った感じ~ 登山時期:2012年7月15日

登山時間:5:21  下山時間:16:09

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★★✩

もう一回!? ★★★★★  

・機会があれば行きたいけど、美濃戸口先の林道の運転がねぇ~

かなり難易度高かった。(^_^;)

・鎖場もチョイチョイあって、景色も素晴らしい

・残念ながら赤岳山頂周辺は霧の中。いつか必ずリベンジしたい!!

【注意事項】アブが多いので対策が必要

      稜線は、太陽を避けるものがないので、サングラスや

      日焼け止めなどの対策を