schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

やばい。バレた・・・・。(;^_^A。

こんばんは!!schunです。

ちょっと、今日はタイトルが衝撃的な感じですよね(笑)。

■バレた・・・。(;^_^A

実は今日、筋トレしている時間に

NHK剣岳登山の番組がされていたようで

それを嫁さんが目撃し、

「こんなところに行ってたの~~~~?昔~~~?」

みたいな声が聞こえてきました。

「やばい。バレた・・・。(;^_^A」

※行先は言いますが、基本写真は見せたことありません(笑)。

こんなやり取りがありまして、

ちょっとしばらく、居心地が悪いschunでございました。

そんなやり取りがあり、なんとなくですが、

前あげた記事をリニューアルして

かなり昔登った剣岳の登山の様子を上げてみよう!!

と思った次第でございます。o(_ _ )o。

<ご注意>

情報は古いですので、ぜひこの情報ではお出かけになりませんように。

もちろん。今は春山シーズンですが、

コロナで槍ヶ岳などの山荘もGW期間閉めるなんて話も伺っていますので

登山者の皆様。自粛しましょう!!o(_ _ )o

また、10年も昔の写真のため、小さな写真となります。

その点ご了承くださいませ。

 

剣岳登山は秋でした・・・。o(_ _ )o

 行ったのは、確か9月。

もうかれこれ10年前くらいになりますね。(;^_^A。

昔は若かったなぁ~(笑)。

 コース

この剱岳のコースはこんな感じです。

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室堂までは、立山黒部アルペンルートを使っていくことができます。

かなりいいお値段ですが・・・。(;^_^A。

扇沢から室堂まで往復で10,000円弱のようです

また、現在、コロナの影響で、休止中ということです。

www.alpen-route.com

 

さて、記事に戻りましょう。

ちょうど、紅葉の繁忙期で、

人が多いのに僕らは大荷物って感じで

なかなか心苦しい感じでした・・・。(^_^;)

バスは一人一座席なのでいいんですが、

ケーブルカー、ロープウェイが狭いですからね~~~。

荷物はさすがに減らせないし、

かなりご迷惑をおかけしてしまいました。o(_ _ )o。

今乗ったら、恐ろしいことになりそう。(-_-;)。

■室堂から登山が始まります

そんなで、室堂に到着!!

ここからは地獄谷を抜けていきます。

あちらこちらで吹き出している。

当時は、時間によって立ち入り制限が掛かっている箇所がありましたが、

最近は、終日進入禁止になっているようですね。

ちょっとその辺昔と違う感じ。

上の地図もそんなで、実は現在通れるルートで記載してあります。

o(_ _ )o

 

地獄谷を抜けると雷鳥沢のテン場。

結構整備されていて、使いやすそうな感じでした。

雷鳥荘に温泉もあるしね。

他にも宿泊者以外でも温泉に入れる場所はあるようですし・・・。

ライチョウ沢のテン場はおすすめですo(^o^)o

僕の時々出てくるロゴ。

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この背景が実はライチョウ沢のテン場でございます。o(_ _ )o。
 

このテン場を抜けると賽の河原。(さいのかわら)

賽の河原の橋を渡り、雷鳥沢を登る頃には、

ガスだか、霧雨だかわからない感じに。

とうとう、カッパ、レインカバーなどの雨対策をしながら、

急登を登ることとなりました。

 ■劔御前までの急登は厳しい(-_-;)。

登りきったところが別山乗越。剱御前小舎があります。

Information - 剱御前小舎

ここから、まずは別山をめざしました。

別山山頂は、まったくもってのガスガス(^_^;)。

何も見えね~~~~(-_-;)。

早々に先を進めます。

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剱御前小舎へ戻る途中に剣沢へ下りられる道があります。

今回はここを下りました。

その下りが、「まぁ、えげつない。(^_^;)」

かなりな傾斜で、「絶対ここは登りたくないな!!」って感じでした。

ほぼ直登的になっちゃうんで、このルートを登りで使う方は、

覚悟が必要な感じですね。(笑)。

 ■劔沢

この下りを下りきったところに、剣沢があります。

まずはテン場。しばらく行くと小屋になります。

home.384.jp

テン場のところには、パトロールの派出所があり、

期間によってでしょうが診療所も併設されておりました。

こういう方に僕らは支えられているんだなって

改めて感じました。感謝!!o(_ _ )o

 

ここで、テン泊組2名と別れます。

僕ともうひとりはもう少し先の剣山荘を予約したので、

もう少し進みました。

 

この辺のアップダウンは、そこまで厳しくないです。

なんとなく歩いていると、剣山荘が近づいてきて、

到着!!といった感じでした。

 ■剣山荘

www.net3-tv.net

剣山荘で受付を行い、自分の寝る場所を確保して、少し休憩。

先輩と駄話していました。

この山小屋、シャワーがあるので、シャワーを浴びさせてもらいました。

やっぱ、シャワーがあると助かりますね。

かな~り体が楽になりました。

その後、夕食を食べて、翌日に備え早めに就寝しますzzzz。

 ■登山開始!!

翌日は、朝4時頃からガタガタと動き出しました。

この日はいい天気な感じo(^o^)o

剣山荘から見た星空、とっても綺麗だったなぁ~。

そんなのを見ながら、テント泊組の到着を待ちます。

テント泊組が到着したところで僕らが合流。

僕らの剱岳アタックが始まりました。

 

コースですが、

剣山荘→一服劔→前劔→剱岳といった感じです。

このルートは鎖場の宝庫(笑)。多分20箇所近くある気がする。

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いろいろなパターンがあるので注意して通過していきました。

途中、一服劔

を過ぎたあたりから、浮き石が結構出てきて

注意しながら歩きます。

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前剱周辺は浮石だらけ。(^_^;)。

石をズリ落とさないように注意をはらいながら歩きます。

前剱を過ぎると鎖場は一層えげつない感じになり、

カニのタテバイで結構な渋滞となっていました。

 

カニのタテバイを過ぎ、早月尾根の分岐を過ぎると山頂はもうすぐ。

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立山の素晴らしい景色がそこには広がっていました。

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山頂で休憩し、帰路もカニのヨコバイなどの鎖場を通って

剣山荘へ戻りました。

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そのあとは、来た道を室堂へ戻って行程終了!!

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みくりが池がとっても綺麗で、いいところだなぁ~って

肌で感じました。

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帰りのアルペンルートも混んでいたことは言うまでもありません。(笑)

 

こんな感じの初立山!!でした。

なお、立山は翌年もう一度行っています。(今度は2泊3日)

こちらもレビューを載せる予定でおります。

 ■まとめ

★行った感じ~ 登山時期:2010年9月第1週

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★★✩

もう一回!? ★★★★★  

・機会があれば何回でも行ってもいいかな(笑)

お金と相談ですけどね~~(笑)

・鎖場も歩きごたえがあるし、景色も素晴らしい