schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

高尾山~陣場山ルート

おはようございます。schunです。

今日は、高尾山~陣場山ルートの続きです。

前回までのお話はこちらからご確認ください。

schunchi2007.hatenadiary.jp

話が長くなっちゃって、高尾山までで切ったんですよね。

ということで、今日はその先のお話です。

■基本データ

このルート全体の基本データがこちらになります。

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高尾山から景信(かげのぶ)山、陣場

へ続くルートとなります。

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標高的には、高尾山の山頂から

350mほど上がるといった感じですかね。
結構グラフを見てもお分かりのように、

登ったり、下りたりするので

意外と、登っている感はあります。(笑)。

また、登山道関連ですが、

かなりエスケープルートを中心に

秋の台風の影響で通行止め箇所が多いです。

12月20日時点のものですが、

よろしければこちらのリンクをご参考になさってください。

mttakaomagazine.com

事前に登られる前に確認してからの方が

安全登山ができると思います!!

■高尾山から景信山へ。

高尾山では、富士山がよく見えます~

ビジターセンターなどは、朝早いとやっていませんが

富士山が見えやすい、静寂の山頂など

おすすめ要素が結構あります。

登山者の方は、この時間帯が良いと思いますよ。

写真は、8時ちょい前の山頂からの富士山です。

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※かなりトリミングしてますが・・・。(笑)

さて、高尾山山頂から、一旦大垂水峠まで下ります。

結構な下りです。これを登り返すのかぁ~と思うと

下りながらテンションがちょいと下がっていました。(^_^;)。

まぁ、あとのこと。あとのこと♪~お気楽schun(笑)

途中もみじ台周辺で、富士山が綺麗に見えていました。

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見え方は、高尾山と結構似てますね。

大垂水峠まで下り、一丁平を経て城山山頂へ向かいます。

城山の上りも結構結構登っていますが、景信ほどではありません。

■小仏城山

城山山頂には、お茶屋さんがございます。

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かき氷が有名らしいんですが・・・・。

流石に寒くて、頼みませんでした。(笑)。

mttakaomagazine.com

retty.me

お茶屋さんは2軒あるそうです。

なめこ汁とかき氷が有名なようですね。

こちらのお茶屋さん火気禁止エリアがあるようですので

ご注意ください。バーナー類使えないのかなぁ~

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 天狗?

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 ※写真は帰りに寄った際の写真でございます。o(_ _ )o。

ここで少し休憩をして、景信山へ向かいました。

小仏峠

小仏峠には、たぬきの置物さんがいました。

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ここから先が結構登る感じです。

まぁ、山ですから・・・。(笑)。お気軽schun2o(^o^)o

いい感じの上りが続いておりました。o(^o^)o

■かげ信小屋 

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 かげ信小屋では、大人しいワンコに会うこともできました。

ものすごく景色がいいところですねo(^o^)o。

ついつい長居をしてしまいました。(笑)。

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tabelog.com

野草の天ぷらやなめこ汁がおすすめのようですよ。

■堂所山へ。

景信山を越えて、堂所山を目指しました。

景信方向から来た場合の堂所山を案内する

「道標」についてはほぼほぼ大回り。

関東ふれあいの道」を経由して堂所山へ

といった案内の仕方のため、

まき道を歩いた方が効率的です。

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全部、その道標のとおり、

関東ふれあいの道」を歩いてきましたが、

結構な上りのところが多く、登っても何もなく、

結局まき道に合流するだけ。

体力を消耗するだけで意味あるのかなって感じました。

ただ、この手の看板が、陣場側、景信側両方についています。

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この手の看板は、堂所山への直接的な分岐となっておりますので、

ここの分岐はぜひ曲がってください。o(_ _ )o。
ちなみに、景信側はかなりの急傾斜(笑)。

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陣馬側は、結構道が不明瞭な感じです。

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真ん中が道なのですが、分かりづらいですよね。

このため、大きいサイズで載せてみました。o(_ _ )o。

ちなみに山頂にはここにも

立派な山頂標識が立っております。

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明王峠へ

堂所山から本線に合流し、陣場山方向へ向かうと、

明王峠があります。

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こちらで休憩して、陣場山へ向かいました。

トイレもございます。

陣場

この辺になってくると雪もちらほら見え隠れしておりました。

霜柱や雪など、様々な影響で、登山道はぐちゃぐちゃ。

ゲイター(泥除け)があってとっても良かったです。

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そんなこんなで、陣場山到着です。

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陣場山。彫刻が有名ですよね。

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想像していたものより大きくてびっくりいたしました。
陣場山には、何軒かお茶屋さんもありますので

ご休憩可能です。

トイレは、冬季用なんですかね?

建物は結構立派なのですが、

衛生状態等は残念なトイレが2つ。

おまけにこれだけ人いるのに

トイレが2つだけって厳しいでしょ~って

感じでした。

ちなみに和田峠からも上がってくることができます。

こちらの方が、登山者は明らかに多いですね。

駐車場から1時間弱で登ってこれるそうです。

tozanguchinavi.com

ピクニック感覚で来れるので、

ぜひレジャーシートを持って

登られることをおすすめします。

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雪、結構あるって。そうですね。(笑)。

景色も綺麗ですよ!!

富士山も晴れていれば綺麗に見えます。

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ちなみに令和元年山納めだったので、

年越し蕎麦も食べました。(笑)。

どん兵衛ですけど・・・。(^_^;)。

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どん兵衛食べて、そのままゴロン。

ぐーたらschunでございます。(笑)。

めずらっしいっしょo(^o^)o

ホント、このまま寝てたい・・・・。

って思っちゃいました。(笑)。

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和田峠から下山しようかとかいろいろな案も出ましたが、

結局元の道を戻ることに。

このあと、そそくさと荷物をまとめて下山に移ります。

■下山

施設関係は省略致します。

下山ルートですが、基本来た道を戻る感じです。

ただし、随所にまき道がございます。

それら巻き道は全て使いました

小仏城山の巻道だけは通行止めだったため、

そのまま小仏城山を登り返した形となります。
薬王院を過ぎて、

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リフト乗り場まで来る頃には、いい夕暮れどき(笑)。
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そのまま1号路の激坂を下って、無事に下山いたしました。


■まとめ

★行った感じ~ 登山時期:2019年12月28日

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★✩✩

もう一回!? ★★★★✩  

・比較的登りやすい。

・長距離トレにはいい。トレラン的に歩くのも良い。

・冬季は、どろんこ状態になっている場合あり。

ゲイターやストックをお持ちになることをおすすめします。

・夏場は虫さんがいっぱいな感じでしょうね(^_^;)虫よけ必須。

 

【注意事項】

・意外と長距離になるため、早めの行動が必須。

 (登山時間)6:14~16:58

・駅前タイムズを利用。12時間1,000円

高尾山口駅極楽湯を利用 おひとり様1200円

www.takaosan-onsen.jp

・お風呂はとてもいい感じ。でも混み合うのは・・・・。(´Д`;)

・登山道は主に樹林帯ベースですが、サングラスや

 日焼け止めなどの対策はお勧めします。

今回も拙い長文を読んでいただきありがとうございました。

o(_ _ )o。