おはようございます。schunです。
今日は、高尾山~陣場山ルートの続きです。
前回までのお話はこちらからご確認ください。
話が長くなっちゃって、高尾山までで切ったんですよね。
ということで、今日はその先のお話です。
■基本データ
このルート全体の基本データがこちらになります。
高尾山から景信(かげのぶ)山、陣場山
へ続くルートとなります。
標高的には、高尾山の山頂から
350mほど上がるといった感じですかね。
結構グラフを見てもお分かりのように、
登ったり、下りたりするので
意外と、登っている感はあります。(笑)。
また、登山道関連ですが、
かなりエスケープルートを中心に
秋の台風の影響で通行止め箇所が多いです。
12月20日時点のものですが、
よろしければこちらのリンクをご参考になさってください。
事前に登られる前に確認してからの方が
安全登山ができると思います!!
■高尾山から景信山へ。
高尾山では、富士山がよく見えます~
ビジターセンターなどは、朝早いとやっていませんが
富士山が見えやすい、静寂の山頂など
おすすめ要素が結構あります。
登山者の方は、この時間帯が良いと思いますよ。
写真は、8時ちょい前の山頂からの富士山です。
※かなりトリミングしてますが・・・。(笑)
さて、高尾山山頂から、一旦大垂水峠まで下ります。
結構な下りです。これを登り返すのかぁ~と思うと
下りながらテンションがちょいと下がっていました。(^_^;)。
まぁ、あとのこと。あとのこと♪~お気楽schun(笑)
途中もみじ台周辺で、富士山が綺麗に見えていました。
見え方は、高尾山と結構似てますね。
大垂水峠まで下り、一丁平を経て城山山頂へ向かいます。
城山の上りも結構結構登っていますが、景信ほどではありません。
■小仏城山
城山山頂には、お茶屋さんがございます。
かき氷が有名らしいんですが・・・・。
流石に寒くて、頼みませんでした。(笑)。
お茶屋さんは2軒あるそうです。
なめこ汁とかき氷が有名なようですね。
こちらのお茶屋さん火気禁止エリアがあるようですので
ご注意ください。バーナー類使えないのかなぁ~
天狗?
※写真は帰りに寄った際の写真でございます。o(_ _ )o。
ここで少し休憩をして、景信山へ向かいました。
■小仏峠
小仏峠には、たぬきの置物さんがいました。
ここから先が結構登る感じです。
まぁ、山ですから・・・。(笑)。お気軽schun2o(^o^)o
いい感じの上りが続いておりました。o(^o^)o
■かげ信小屋
かげ信小屋では、大人しいワンコに会うこともできました。
ものすごく景色がいいところですねo(^o^)o。
ついつい長居をしてしまいました。(笑)。
野草の天ぷらやなめこ汁がおすすめのようですよ。
■堂所山へ。
景信山を越えて、堂所山を目指しました。
景信方向から来た場合の堂所山を案内する
「道標」についてはほぼほぼ大回り。
「関東ふれあいの道」を経由して堂所山へ
といった案内の仕方のため、
まき道を歩いた方が効率的です。
全部、その道標のとおり、
「関東ふれあいの道」を歩いてきましたが、
結構な上りのところが多く、登っても何もなく、
結局まき道に合流するだけ。
体力を消耗するだけで意味あるのかなって感じました。
ただ、この手の看板が、陣場側、景信側両方についています。
この手の看板は、堂所山への直接的な分岐となっておりますので、
ここの分岐はぜひ曲がってください。o(_ _ )o。
ちなみに、景信側はかなりの急傾斜(笑)。
陣馬側は、結構道が不明瞭な感じです。
真ん中が道なのですが、分かりづらいですよね。
このため、大きいサイズで載せてみました。o(_ _ )o。
ちなみに山頂にはここにも
立派な山頂標識が立っております。
■明王峠へ
堂所山から本線に合流し、陣場山方向へ向かうと、
明王峠があります。
こちらで休憩して、陣場山へ向かいました。
トイレもございます。
■陣場山
この辺になってくると雪もちらほら見え隠れしておりました。
霜柱や雪など、様々な影響で、登山道はぐちゃぐちゃ。
ゲイター(泥除け)があってとっても良かったです。
そんなこんなで、陣場山到着です。
陣場山。彫刻が有名ですよね。
想像していたものより大きくてびっくりいたしました。
陣場山には、何軒かお茶屋さんもありますので
ご休憩可能です。
トイレは、冬季用なんですかね?
建物は結構立派なのですが、
衛生状態等は残念なトイレが2つ。
おまけにこれだけ人いるのに
トイレが2つだけって厳しいでしょ~って
感じでした。
ちなみに和田峠からも上がってくることができます。
こちらの方が、登山者は明らかに多いですね。
駐車場から1時間弱で登ってこれるそうです。
ピクニック感覚で来れるので、
ぜひレジャーシートを持って
登られることをおすすめします。
雪、結構あるって。そうですね。(笑)。
景色も綺麗ですよ!!
富士山も晴れていれば綺麗に見えます。
ちなみに令和元年山納めだったので、
年越し蕎麦も食べました。(笑)。
どん兵衛ですけど・・・。(^_^;)。
どん兵衛食べて、そのままゴロン。
ぐーたらschunでございます。(笑)。
めずらっしいっしょo(^o^)o
ホント、このまま寝てたい・・・・。
って思っちゃいました。(笑)。
和田峠から下山しようかとかいろいろな案も出ましたが、
結局元の道を戻ることに。
このあと、そそくさと荷物をまとめて下山に移ります。
■下山
施設関係は省略致します。
下山ルートですが、基本来た道を戻る感じです。
ただし、随所にまき道がございます。
それら巻き道は全て使いました。
小仏城山の巻道だけは通行止めだったため、
そのまま小仏城山を登り返した形となります。
薬王院を過ぎて、
リフト乗り場まで来る頃には、いい夕暮れどき(笑)。
そのまま1号路の激坂を下って、無事に下山いたしました。
■まとめ
★行った感じ~ 登山時期:2019年12月28日
体力度 ★★★✩✩ 満足度 ★★★✩✩
もう一回!? ★★★★✩
・比較的登りやすい。
・長距離トレにはいい。トレラン的に歩くのも良い。
・冬季は、どろんこ状態になっている場合あり。
ゲイターやストックをお持ちになることをおすすめします。
・夏場は虫さんがいっぱいな感じでしょうね(^_^;)虫よけ必須。
【注意事項】
・意外と長距離になるため、早めの行動が必須。
(登山時間)6:14~16:58
・駅前タイムズを利用。12時間1,000円
・お風呂はとてもいい感じ。でも混み合うのは・・・・。(´Д`;)
・登山道は主に樹林帯ベースですが、サングラスや
日焼け止めなどの対策はお勧めします。
今回も拙い長文を読んでいただきありがとうございました。
o(_ _ )o。