schunの山歩き

schunの山歩きの備忘録。参考にされる方は自己責任でお願いします。o(_ _ )o。写真や情報は、天候やその後の整備の状況により変わっている場合がございます。

昔話♪~剱岳&立山「2泊3日」今回も別山は霧の中・・・・。

おはようございます。schunです。

山を自粛しておりますので、山記事が出せずにおります。o(_ _ )o。

このため、先週から、ヤマレコに載せていない登山記事を

載せておりますo(_ _ )o。

だいぶ前のレコのため、参考にはなさらないでくださいね。

だいぶ変わっていると思います。o(_ _ )o。

 

今週も剱岳

2回目は、山の師匠と出かけた時の記録となります。

こちらもかなり古い記録となります。

前回と1年しか変わらない感じですかね。

前回の記事はこちらからご覧くださいませ。

schunchi2007.hatenadiary.jp

剱岳に行きそびれた山の師匠・・・・。用事があったんですよね。

それから1年後。その山の師匠が剱に行きたい!!ってことで、

もう一回僕は剱岳へ行くこととなりました(;^_^A。

この時は、立山縦走もセットで。

■コースのご紹介

コースはこんな感じです。

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※今回も写真は、小さめの写真となります。

昔の写真データですので、ご了承くださいませ。o(_ _ )o。

■いざ剣山荘へ

今回は、初日いい天気。室堂までは、立山黒部アルペンルート

向かいました。

www.alpen-route.com

前回の「初日雨」とは全く違う光景がそこには広がっていました。

一気にテンションが上がります!!

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今回は、雷鳥荘でお風呂に入って、お昼ご飯を食べてから出発しました。

師匠は、旅を楽しむ派。ただ山に登るのではなく、

そこにあるものを楽しむ。

温泉しかり、食べ物しかりといった感じです。

このため、温泉に入ってさっぱりし、そのあとお昼もついでに

山小屋で食べて出発しました。

※この師匠の山の楽しみ方を今も実践していますo(^o^)o

 

標高が上がるにつれ、これまたガスが・・・(^_^;)。

剣御前までは、とってもキッツいんですよね~~~(笑)。

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剱御前小舎に到着!!

そこから、一気に下り、下ったところが、剣沢です。

本日の目的地、剣山荘はその先にあります。

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剣山荘はとってもきれいo(^o^)o。

シャワーもあって、快適です。

www.net3-tv.net

剣山荘夕飯はこんな感じです。

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シャワーを浴びて、夕飯を食べて、就寝です。

ちなみに山小屋って、夜が超早いです。

18時過ぎには寝ていらっしゃる方がいます。

20時なんて皆さん夢の中~って感じですね(笑)。

早い人は、翌日2時出なんて方もいらっしゃいますので

皆さん、早めに就寝をする感じなんです。

 

僕らは5時出発の予定・・・。zzzz。

朝お弁当をもらって、5時前に剱岳へ出発しました。

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山登りって、されない方は、大きな荷物を背負って山を登っている

ことを想像されるかと思います。

ただ、こういった山小屋やテント泊をする場合は、アタックザックという

小さなザックを持っていきまして、軽荷で山に登る感じになります。

ちなみに、余談で恐縮ですが、最近のアタックザックはすごい。

■余談(笑)アタックザック

 下の写真のようにスマホよりも小さなアタックザックが・・・。

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袋から出すと。。。

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しかも大変丈夫といった感じです。 

荷物を少しでも軽くしたいという山屋ならではの発想ですよね(笑)

■いざ剱岳へ~

ヘッドライトをつけながら、山小屋を出発。

途中で日の出を迎えます。

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日の出とともに鎖場開始o(^o^)o

まぁたくさんありますね。鎖が・・・(笑)。

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この日も、鎖場を登ったり、

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下りたり・・・・。

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カニのタテバイでは、この日も少し渋滞が・・・。

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ここをクリアーすると、早月尾根の分岐を経て山頂になります。

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山頂に到着!!今回もいい天気でした。o(^o^)o

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山頂でしばらく北アルプスの峰々を見ながら、休憩しました。

北アルプスの奥深くがよく見えていました(笑)。

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山頂で休憩した後は

いつのものようにカニのヨコバイを経て剣山荘に戻りました。

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剣山荘へ戻り、荷物を整理し、早々に再出発。

今回は、クロユリのコルを経由して剱御前小舎を目指します。

途中雪渓も越えていきます。意外とこのコースきつかった(笑)

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雪渓を超えるのがきつくって、途中でアミノバイタルを。

僕が不得意な味だということが分かった瞬間でした(笑)。

まぁ、気分を取り直して、剣御前小舎を目指します

剱御前小舎で昼食。カレーライスを注文。

カレーライスを食べたあとは、別山へむかいました。

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なんともまぁ、この日も霧の別山でした。(´Д`;)。

どうにも雄山への稜線は天気が味方してくれない・・。(-_-;)。


まぁ、気を取り直してこの日の宿泊地である内蔵助山荘を目指します。

真砂岳から分岐で少し離れたところに山荘はありました。

想像していたより綺麗なところでよかったです。

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結構、アットホームな山荘で、ゆっくりくつろげました!!

夕食のアジフライも美味しかったです(笑)。

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朝は・・・。こんな感じです。

あったかい料理が食べられることに感謝!!

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アサイチは、日の出も見れて、比較的良かったんですが、

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出発する頃には・・・・。(´Д`;)ガス、雲、霧・・・。

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まぁ、いずれにしても、先に進みます。

真砂岳山頂を経て

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山荘で親しくなったお姉さんと一緒に途中から行程を進めます。

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岩稜帯を登っていくとまずは、富士の折立

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続いて大汝。やっぱ、霧の中かぁ~(´Д`;)。

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すみません。余りにも霧の中で・・・。

ズームしすぎ状態ですね。

大汝には休憩所もございます。

疲れた方は、そこで一息入れられますよ。

雪で冷やしたドリンクが美味しそうでした。

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大汝から雄山を目指します。

そんなこんなで、雄山に到着!!

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500円でお祓いをしていただきました。

このお祓いはオススメですよ!!

身も引き締まりますo(_ _ )o

雄山でお祓いを済ませた後、一の越まで下ります。

しかしながら、学校登山にはまり、下りるに下りれませんでした。

ただ、自分らは、行程もかなり消化されていた状況ですので問題なかった。

ですが、これから登るって方にはかなりのダメージだったと思います。

あと結構急登り。僕らは急降下。

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そんなこんなで、一の越から、浄土山を目指します。

その後は、雷鳥も見ながら、室堂へ。

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駅手前で、雨が強くなり・・・・。慌てて中へ逃げ込みました。

(´Д`;)。

それでも、ものの100メートル位のダッシュで済みましたので、

御の字ですよね。(笑)。

 

二泊三日、結構天気には悩まされましたが、楽しい縦走でした。

素晴らしい景色も見れましたし、楽しい出会いもありました。

美味しい空気を吸って、日頃の雑踏を忘れられる時間は

貴重なものだなと改めて感じました。

 

今年は皆さん行けそうもないですよね~~~。(-_-;)。

早くコロナ終息してくれ~~~~o(_ _ )o

 

★行った感じ~ 登山時期:2011年8月第1週

体力度 ★★★✩✩  満足度 ★★★★✩

もう一回!? ★★★★★  

・機会があれば何回でも行ってもいいかな(笑)

・鎖場も歩きごたえがあるし、景色も素晴らしい

立山縦走にしろ、別山にしろ霧の中。いつか必ずリベンジしたい!!

立山黒部アルペンルートがいい値段なのがつらいですけどね~~~。

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本日もお読みいただきまして、ありがとうございました!!